名前や屋号を入力するうえで絶対に間違えてはいけないところが1か所だけあります。
絶対に間違えてはいけないところ
それは会計年の項目です。
会計年は西暦で入力します。たとえば平成26年のデータを入力するなら2014、平成27年分のデータを入力するなら2015と入力します。会計年は一度登録すると後から訂正することができませんので必ず正しく入力しましょう。万が一、会計年を間違えて登録してしまった場合は素直に間違えたデータを削除し、新しくデータを作り直しましょう。
会計年は西暦で入力します。 |
会計年が違っていると決算書、申告書が正しく表示できないほか、データの入力、表示が一切できないこともあります。
事業情報の設定に関して、後2か所注意するところがあります。
事業主名の項目と業種の項目です。
事業主名は名字と名前の間に全角スペースを1つ入れてください。ここで全角スペースがないとe-Tax(国税電子申告・納税システム)送信の際にエラー表示されます。なお事業主名はいつでも訂正可能です。またフリガナは自動入力ですが、訂正したいときは入力されているフリガナをクリックすれば訂正できます。業種の項目に関しては後から訂正することはできませんが、業種の項目が影響するのは科目の初期状態だけなので、実質は訂正できると考えられます。
まとめ
- 会計年は後から訂正できない。西暦で正しく入力する。
ブルーリターン2019をインストールしました。 事業情報設定で会計年度をまちがえました。 会計年を間違えて登録してしまった場合は素直に間違えたデータを削除し、新しくデータを作り直しましょう。 と書かれていますが 削除の手順がわかりません。
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